- LINEストーリーに、インスタのような専用メンション機能はありません
- 相手へ知らせたい場合は公開リストやトーク、VOOM投稿で代用できます
- ストーリーはLINE VOOMとともに2026年9月30日で終了予定です
「LINEストーリーにメンション機能はある?」「インスタみたいに友だちをストーリーへ載せたいのに、@を入力しても候補が出ない」と困っていませんか。似た機能がLINE VOOMにはあるため、ストーリーでも使えると思いやすいところです。
この記事では、2026年8月時点のLINE公式情報をもとに、ストーリーでメンションできるのか、VOOM投稿との違い、相手へ知らせたいときの代替方法まで整理します。通知や足跡、公開範囲についても一緒に確認できます。
先に答えると、LINEストーリーには、Instagramのストーリーズのように相手を選んでタグ付けする専用メンション機能は確認できません。一方、LINE VOOMの通常投稿には「@+友だち名」でタグ付けする機能があります。
なお、LINE VOOMとストーリーは2026年9月30日11時ごろにサービス終了予定です。これから使い方を覚える人は、この変更も含めて知っておくと迷いにくくなります。

LINEストーリーにメンション機能はある?【2026年最新】
LINEストーリーには、Instagramのストーリーズで見かけるような「@ユーザー名」を選び、相手のプロフィールへつながる形で貼り付ける専用メンション機能は確認できません。文字として「@名前」と書くことと、機能としてタグ付けすることは別です。
2026年8月時点では「LINEストーリーで相手をメンションする」という操作ではなく、公開範囲やトーク、LINE VOOM通常投稿を目的に合わせて使い分けるのが現実的です。
LINE公式ヘルプのストーリー投稿手順では、テキスト、写真、動画の投稿やスタンプ追加、公開範囲の設定などが案内されています。しかし、通常のLINE VOOM投稿にある「友だちをタグ付けする」という項目は、ストーリーの説明にはありません。
そのため、「@を打ったのに友だち一覧が出ない」「名前を書いてもリンクにならない」という状態でも、操作を間違えているとは限りません。そもそもVOOM通常投稿とストーリーでは、使える機能が同じではないからです。
「@名前」と書くだけではLINEストーリーのメンションにならない
たとえば写真の上に「あやかとランチ @あやか」と文字を入れること自体はできます。ただし、単なるテキストなら相手のプロフィールへのリンクや、メンションされたことを知らせる専用通知が付くわけではありません。
Instagramのメンションに慣れていると、この違いはかなり紛らわしく感じます。見た目が「@名前」でも、裏側で相手のアカウントと結び付いていなければ、機能としてのメンションではありません。
最新の操作内容は、LINEヘルプセンターの「ストーリーの基本的な使い方」でも確認できます。アプリ更新で画面が変わったときは、公式手順を基準に考えると判断しやすいです。
LINEストーリーでメンションできない理由|LINE VOOM投稿との違い
「LINEにはメンション機能があるのに、なぜストーリーではできないの?」という疑問は、LINE VOOMの通常投稿とストーリーを同じ機能だと考えることで生まれやすくなります。実際には、投稿先ごとにできることが違います。
| 機能 | 友だち指定 | 相手への通知 |
|---|---|---|
| LINEストーリー | 専用メンションは確認できない | メンション通知なし |
| LINE VOOM通常投稿 | @+友だち名でタグ付け可能 | タグ付け後に通知 |
| LINEグループトーク | @でメンション可能 | メンションとして扱われる |
LINE公式ヘルプでは、LINE VOOM通常投稿について「@」と友だちの名前を入力して投稿すると、友だちをタグ付けできると案内されています。投稿完了後は、タグ付けした友だちへ通知も送られます。
ここがストーリーとの大きな差です。「LINE VOOMでメンションできる」ことと、「LINEストーリーでメンションできる」ことは同じ意味ではありません。
LINE VOOMでは「メンション」より「友だちをタグ付け」と案内されている
ネットの記事では「LINE VOOMのメンション」と呼ばれることがありますが、LINE公式ヘルプでは「友だちをタグ付けする」という表現が使われています。操作は、投稿するテキストに「@」と友だちの名前を入れる形です。
タグ付けする相手は、その投稿の公開範囲にも含まれている必要があります。名前だけ付けても、相手が公開対象から外れていれば投稿を見ることができないため、この点は見落としやすいところです。
VOOM投稿でタグ付けしたからといって、公開範囲を確認せず投稿するのは避けたいところです。相手を知らせる機能と「誰に投稿を見せるか」は別に設定されます。
LINEグループトークのメンションとも仕組みが違う
LINEのグループトークでは、入力欄に「@」を入れてメンションする相手を指定できます。公式ヘルプでは、グループ全員を指定するときに「@All」を選べることも案内されています。
これは大勢の会話の中で「このメッセージはあなた宛てです」と示すための機能です。ストーリーはメッセージ交換の場ではないため、グループトークと同じ操作を試しても同じ結果にはなりません。
LINEストーリーで友だちに通知したいときの代替方法3つ
メンションそのものが使えなくても、「友だちにこのストーリーを見てほしい」という目的は別の方法でかなえられます。大切なのは、メンションという操作にこだわらず、何をしたいのかで手段を決めることです。
代替方法1|確実に気づいてほしいならLINEトークで伝える
たとえば旅行写真のストーリーを載せて、一緒に写っている友だちにも見てほしいケースを考えます。この場合は投稿後、その友だちとのトークで「ストーリー載せたよ」と一言伝える方法がもっともわかりやすいです。
ストーリー側の機能に依存しないので、メンション候補が出るかどうかを気にする必要もありません。特定の1〜2人へ確実に知らせたい場面では、無理に代替メンションを作るよりシンプルです。
代替方法2|LINEストーリーの公開リストで見せる相手を絞る
「通知まではいらないけれど、仲の良い人だけに見せたい」という場合は公開リストが使えます。LINEストーリーは投稿時に公開範囲を設定でき、作成した公開リストを選んで対象を限定できます。
たとえば学校の友だち10人だけにイベント写真を見せるなら、その10人を含む公開リストを作る形です。メンションとは違いますが、「この人たちを対象に投稿する」という目的には近い使い方ができます。
代替方法3|タグ付けが必要ならLINE VOOM通常投稿を使う
「相手の名前を投稿に付けて、本人にも通知してほしい」という目的なら、ストーリーよりLINE VOOM通常投稿のほうが機能に合っています。通常投稿では「@+友だち名」で友だちをタグ付けできます。
ただしLINE VOOMは2026年9月30日に終了予定です。これから長期的に使う方法として覚えるより、サービス終了までの一時的な選択肢として考えたほうがよいでしょう。
相手へ確実に知らせたいのか、見せる人を限定したいのかを先に決めます。
通知が必要ならトーク、限定公開なら公開リスト、タグ付けならVOOM通常投稿を選びます。
投稿前に、見せたくない相手まで公開対象に入っていないか確認します。
| やりたいこと | 向いている方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 1人に確実に知らせる | LINEトーク | 直接伝えられる |
| 限られた人だけに見せる | 公開リスト | 閲覧対象を絞れる |
| 名前をタグ付けして通知する | VOOM通常投稿 | @で友だちを指定できる |
LINEストーリーの足跡・通知・公開範囲はどうなる?
メンションを調べている人が一緒に気になりやすいのが、「見たら相手にバレる?」「いいねすると誰に見える?」「知らない人にも公開される?」という点です。ここは古い記事と現行仕様が混ざりやすいため注意が必要です。
現在のLINEストーリーでは、投稿者は公開中のストーリーについて閲覧した人や「いいね」した人を確認できます。24時間を過ぎると、閲覧した人は人数のみの表示になります。
LINEストーリーを見ると足跡は残る
LINE公式ヘルプでは、自分が投稿したストーリーの再生画面から「閲覧」「いいね」のリストを確認できると案内されています。つまり公開中にストーリーを見ると、投稿者側から閲覧者を確認できる仕組みです。
ネットには「LINEストーリーは足跡が付かない」という古い記事も残っています。これは機能提供直後の2019年ごろの仕様を説明した情報が多く、2026年の使い方を確認するときにはそのまま当てはめられません。
LINEストーリーのいいねは投稿者と本人が確認できる
ストーリーには「いいね」を送れます。LINE公式ヘルプでは、「いいね」したことを確認できるのは、いいねをした本人とストーリー投稿者と案内されています。
公開から24時間を過ぎたストーリーでも、いいねした人は投稿者側で確認できます。一方、閲覧者については個人名ではなく人数だけになるため、「足跡」と「いいね」は保存され方が同じではありません。
LINEストーリーの公開範囲は投稿前に必ず確認する
現在のLINEストーリーでは、公開リストを使って対象ユーザーを絞れるほか、全体公開も選べます。「仲の良い友だちだけに見せるつもりだった」という場合は、投稿ボタンを押す前の公開設定が大切です。
特に写真には、自宅周辺、学校名、勤務先、車のナンバーなどが意図せず写り込むことがあります。ストーリーは24時間で通常の公開状態から外れますが、公開している間に誰が見るかは別の話です。
「24時間で消える=誰に見られても問題ない」ではありません。メンションの有無より先に、公開範囲と写真に写っている情報を確認しておくほうが安心です。
LINEストーリーの投稿方法とメンションできないときの確認ポイント
「自分だけメンションボタンが見つからないのでは?」と感じた場合は、まずストーリーの基本画面を確認してみてください。メンションボタンを探し続けるより、現在用意されている編集機能を把握したほうが早く解決できます。
LINEストーリーを投稿する基本手順
- LINEのホームから自分のアイコンを開き「ストーリー」を選ぶ
- テキスト・写真・動画から投稿したい種類を選択する
- 文字やスタンプなど、必要な編集を加える
- 公開範囲を確認して投稿を完了する
LINE VOOM側から使える環境では、「フォロー中」にあるストーリー追加アイコンから投稿画面へ進む方法も案内されています。アプリの表示位置は変更されることがあるため、ホーム側から開く方法も覚えておくと迷いにくいです。
「@」を入力してもメンション候補が出ないならストーリーか確認する
最もありがちな勘違いは、VOOM通常投稿の説明を見ながらストーリーを編集しているケースです。VOOM通常投稿には友だちのタグ付けがありますが、その手順をストーリー画面へそのまま持ち込むことはできません。
まず「ストーリーを投稿しているのか」「LINE VOOMの通常投稿を作っているのか」を確認してください。画面が似ているため、この違いに気づくだけで原因がはっきりすることがあります。
名前を文字入れできてもタグ付けされたとは限らない
ストーリーではテキストを追加できるため、「@田中」のように書くことはできます。しかし相手をシステム上で選択していなければ、それは画像上に置いた文字です。
確認するときは「タップすると相手のページへ移動するか」「相手を候補一覧から選んだか」「タグ付け通知が発生する機能なのか」で分けて考えると整理できます。文字の見た目だけで判断しないことがポイントです。
アプリ更新でメンションが追加されたと思ったときは公式ヘルプを見る
LINEは機能や画面構成が変わることがあり、古い解説記事では現在と違う項目が表示されている場合があります。逆にSNS上の投稿だけを見て、「新しいメンション機能が追加された」と思い込むこともあります。
- ストーリーとVOOM通常投稿を混同していないか
- 単なる「@名前」の文字入れではないか
- 公開範囲に見せたい相手が含まれているか
- LINE公式ヘルプの現在の手順と一致しているか
この4点を順番に見れば、「自分のLINEだけ不具合なのでは」と焦る必要はほとんどありません。メンションが必要なら、目的に合う別の機能へ切り替える判断ができます。
LINEストーリー終了前の使い分け|メンション目的別の失敗回避
ここでは「メンションしたい理由」から逆算して、どの方法なら失敗しにくいかを具体例で考えます。同じ「友だちを載せたい」でも、通知したいのか、名前を見せたいのか、公開相手を絞りたいのかで正解は変わります。
「メンションを使いたい」ではなく、「誰に・何を・どの程度確実に届けたいか」を決めてから機能を選ぶと、公開範囲や通知の失敗を減らせます。
ケース1|一緒に写った友だちへ確実に知らせたい
高校生のAさんが、友だちBさんとのイベント写真をストーリーへ投稿するとします。Aさんの目的は「Bさんにも投稿を見てほしい」で、プロフィールへのリンクを付けること自体は必要ありません。
この場合はBさんをメンションしようと試行錯誤するより、ストーリー投稿後にトークで知らせるほうが確実です。相手がストーリーを普段見ていない場合にも対応できます。
ケース2|仲間だけに旅行写真を見せたい
大学生のCさんが、旅行に参加した6人だけへ写真を見せたいとします。このケースで欲しいのは「メンション」ではなく、公開対象を6人に限定する機能です。
そこで公開リストを使います。名前を写真へ並べる必要もなく、公開対象そのものを絞れるため、目的に対して余計な操作がありません。
ケース3|名前を付けた投稿から本人へ通知したい
Dさんが「この写真はEさんと撮りました」と投稿し、Eさんへタグ付け通知も送りたい場合は、LINEストーリーでは目的を満たしにくくなります。現行のLINE内ならVOOM通常投稿の友だちタグ付けが近い機能です。
ただし、この方法には期限があります。LINEは2026年9月30日11時ごろにLINE VOOMを終了し、ストーリー、バースデーカード、フォロー・フォロワー機能も利用できなくなると発表しています。
2026年9月30日以降は、LINEストーリー自体が使えなくなる予定です。「メンション機能が今後追加されるか」を待つより、必要な投稿やデータの整理を優先したほうが現実的です。
LINE公式が示すバックアップ申請期間は2026年7月15日から9月30日までです。日付差で見ると77日間あり、2026年8月5日時点では終了日まで56日となります。
出典:LINEヘルプセンター「『LINE VOOM』サービス終了のお知らせ」。終了作業は順次行われるため、アカウントによって利用できなくなるタイミングが多少異なる場合があります。
LINE VOOM終了前に投稿データを残したい人はバックアップする
LINE公式によると、これまでのLINE VOOM投稿はバックアップ機能を使ってダウンロードできます。対象となるのは投稿したテキスト、写真、動画で、バックアップ申請期間は2026年9月30日までです。
バックアップ完了後のファイルにはダウンロード可能期間もあります。過去の投稿を残したい場合は、サービス終了直前まで放置せず、余裕を持って手続きを済ませるほうが安全です。
詳しい期限や対象データは、LINEヘルプセンターのLINE VOOMサービス終了案内で確認できます。
よくある失敗は「メンション」だけを探し続けること
ストーリーで相手へ知らせたい人ほど、「@を出す方法がどこかにあるはず」と画面を探し続けがちです。しかし目的が「本人に見てもらう」だけなら、トークで伝えれば数十秒で済みます。
反対に、全体公開した状態で名前だけを書けば、本人に通知できない一方で広い範囲へ名前を見せる結果になることがあります。機能名ではなく「届け方」と「公開範囲」をセットで考えるのが失敗を防ぐコツです。
| 失敗例 | 起こること | 対策 |
|---|---|---|
| @名前を書くだけ | タグ付け通知にならない | 必要ならトークで知らせる |
| 公開設定を見ない | 想定外の人にも見られる | 投稿前に公開範囲を確認 |
| 古い記事だけを見る | 現在と違う仕様で迷う | LINE公式情報を確認 |
| 終了日まで放置する | 投稿データを見られなくなる | 必要なデータを事前に保存 |
まとめ|LINEストーリーのメンションは代替方法で対応する
LINEストーリーにメンション機能はあるのか調べると、LINE VOOM通常投稿やグループトークの情報が一緒に出てくるため混乱しやすくなります。2026年8月時点では、ストーリーにInstagramのような専用メンション機能は確認できません。
一方、LINE VOOM通常投稿では「@+友だち名」でタグ付けでき、投稿後に相手へ通知されます。ストーリーとは別の仕組みなので、同じ「@」を使う方法だと思わないことがポイントです。
- 本人へ確実に知らせたい場合はLINEトークを使う
- 限られた相手だけに見せたい場合は公開リストを使う
- VOOM通常投稿では友だちを@でタグ付けできる
- ストーリーを見れば公開中は閲覧者として確認される
- LINE VOOMとストーリーは2026年9月30日終了予定
とくに今は、LINE VOOMのサービス終了が決まっている点を外せません。過去の投稿を残したい人はバックアップを進め、これから友だちへ写真や動画を届ける場合は、トークなど継続利用できる機能も組み合わせてください。
「メンションしたい」と感じたら、まず「本人へ通知したい」「見せる相手を絞りたい」「名前をタグ付けしたい」のどれなのかを決めると、必要な機能を選びやすくなります。
