- 2026年11月上旬からAndroid版LINE 14.4.6未満はサポート終了予定です
- Android 8以上なら、対応するLINEへ更新することで使い続けられる場合があります
- OSやLINEを更新できないAndroidは、バックアップ後の機種変更を検討します
「LINEが使えなくなると聞いたけれど、自分のAndroidも対象?」「何を操作すればいいの?」と不安になっていませんか。LINEが使えなくなるAndroidへのやり方は、いきなり機種変更するのではなく、まずAndroidのOSバージョンとLINEアプリのバージョンを確認することから始まります。
2026年11月上旬には、Android版LINE 14.4.6未満のサポートが終了する予定です。ただし、古いAndroidスマホが一斉に使えなくなるわけではありません。Android 8~10には利用可能なLINEバージョンが残っており、条件を満たせば継続できます。
この記事では、対象端末の見分け方、LINEとAndroidを更新する手順、アップデートできない場合の対応、機種変更前のバックアップまで順番に説明します。スマホ操作が苦手な方でも、上から確認すれば自分が何をすべきか判断できます。

LINEが使えなくなるAndroidはどれ?2026年11月の対象条件
まず押さえたいのは、2026年11月上旬にサポートが終了するのはAndroid版LINE 14.4.6未満という点です。LINE公式は、Android 8.0以上でLINE 14.4.6以上へ更新できれば継続利用できると案内しています。
一方、Android 7.1.2以下は現在すでにLINEの利用環境外です。端末そのものをAndroid 8以上へアップデートできなければ、対応する新しいスマホへの機種変更が現実的な対応になります。
「Android 11未満だからすぐLINEが使えなくなる」という意味ではありません。Android 11以上は最新版LINEの推奨環境であり、最低利用条件とは別です。
| Android OS | 利用できるLINE | 判断 |
|---|---|---|
| Android 11以上 | 最新版の推奨環境 | LINEを最新版へ更新 |
| Android 10 | 15.15.1まで | 条件内なら利用可能 |
| Android 9 | 15.2.1まで | 条件内なら利用可能 |
| Android 8.0~8.1 | 14.4.6まで | 14.4.6なら継続可能 |
| Android 7.1.2以下 | 利用不可 | OS更新または機種変更 |
出典:LINEヘルプセンター「LINEの利用環境を教えてください」(2026年9月確認)。古いOSでは一部の機能を利用できない場合があります。
Android 8ではLINE 14.4.6、Android 9では15.2.1、Android 10では15.15.1まで利用可能です。グラフは比較しやすいようメジャーバージョンのみを表示しています。出典:LINEヘルプセンター。
最新条件は、LINEヘルプセンターの利用環境でも確認できます。サポート条件は今後変わる可能性があるため、古い端末を使い続ける場合は公式情報を見るのが確実です。
自分のAndroidが対象か確認するやり方
「機種名を検索しないと分からない」と思いがちですが、先に確認する数字は2つだけです。AndroidのOSバージョンと、現在使っているLINEのバージョンを見れば、大半のケースはその場で判断できます。
AndroidのOSバージョンを確認する
Androidの設定アプリを開き、「デバイス情報」「端末情報」「スマートフォン情報」などを探します。機種によって名前は少し違いますが、その中にある「Androidバージョン」で数字を確認できます。
- Androidの「設定」を開く
- 「デバイス情報」または「端末情報」を開く
- 「Androidバージョン」の数字を確認する
たとえば「Androidバージョン 9」と表示された場合、LINE公式の現在の動作環境ではLINE 15.2.1まで利用できます。Android 7.1.2以下なら、そのままではLINEを利用できません。
LINEアプリのバージョンを確認する
LINE側の数字も確認します。LINEを開き、ホーム画面の設定から「LINEについて」などの項目を開き、「現在のバージョン」を確認してください。
| 確認結果 | やること |
|---|---|
| Android 11以上 | Google PlayでLINEを最新版へ更新 |
| Android 8~10+対応LINEあり | 利用可能なLINEへ更新 |
| Android 7.1.2以下 | Android 8以上へ更新できるか確認 |
| OSを更新できない | バックアップ後に対応端末へ機種変更 |
ここまで確認できれば、「ニュースを見て不安だから、とりあえずスマホを買い替える」といった遠回りを避けられます。OSが条件内なら、まずLINEアプリの更新から試してください。
AndroidでLINEを使い続けるためのアップデート方法
Androidのバージョンが対応範囲なら、最初にGoogle PlayからLINEを更新します。操作自体は数分で済むことが多く、スマホを買い替える必要はありません。
AndroidスマホでGoogle Play ストアを開き、右上のプロフィールアイコンをタップします。
「アプリとデバイスの管理」を選び、「アップデート利用可能」から詳細を表示します。
LINEの横に「更新」が表示されていればタップします。更新後にLINEを開き、通常どおり使えるか確認します。
Google公式でも、Play ストアの「アプリとデバイスの管理」から個別のアプリを更新する手順が案内されています。Wi-Fi環境で作業すると、通信量を気にせず進めやすくなります。
Google PlayのLINE画面に「更新」がなく「開く」と表示される場合は、その端末で入れられるLINEがすでに最新である可能性があります。
なお、LINEアプリを長期間更新していない場合は、一度で最新状態まで進まないこともあります。更新後にGoogle Playを再度開き、追加の更新が表示されていないか確認すると安心です。
Android OSを更新してLINEを使えるようにする方法
LINEの「更新」を押せない、または対応していないと表示される場合は、Android OSが古い可能性があります。特にAndroid 7.1.2以下では、先にOSをAndroid 8以上へ上げられるか確認します。
Androidの更新方法はメーカーによって表示が違いますが、基本は設定アプリから「システム」「ソフトウェアアップデート」「システムアップデート」などを開きます。
- 「設定」を開く
- 「システム」や「ソフトウェア更新」を探す
- 利用可能なAndroidアップデートを確認する
- 更新後にGoogle PlayからLINEを更新する
Googleも、Androidの設定アプリから利用可能なシステムアップデートを確認する方法を案内しています。詳しい一般手順は、Google公式のAndroidバージョン確認・更新方法で確認できます。
Androidは、すべての機種を好きなバージョンまで更新できるわけではありません。メーカー側のOS更新提供が終わっている端末では、新しいAndroidへ上げられない場合があります。
「更新を確認しても新しいAndroidが出てこない」場合、操作ミスとは限りません。その機種の更新サポートが終わっていれば、端末側の限界です。
LINEをアップデートできないAndroidの対処法
OSは条件を満たしているのにLINEを更新できないなら、すぐにアンインストールするのは避けてください。先にGoogle Playや端末側の問題を確認したほうが安全です。
Google PlayでLINEを更新できない場合
LINE公式では、Androidでアップデートできない場合の対処として、Google Play ストアのキャッシュ確認、端末の空き容量確保、Googleアカウントの再設定などを案内しています。
- スマホを再起動する
- 安定したWi-Fiへ接続する
- 端末ストレージの空き容量を増やす
- Google Play ストアを最新状態にする
- Google Playのキャッシュを確認する
空き容量がほとんどないスマホでは、アプリをダウンロードできても展開やインストールで止まることがあります。不要な動画や写真、使っていないアプリを整理してから再度試してください。
Google Play非対応のAndroidは機種変更を検討する
LINE公式は、Google Play非対応機種ではLINEをアップデートできないと案内しています。この場合、通常の設定だけで解決するのは難しく、Google Play対応端末への変更が必要になります。
機種変更前にLINEのトーク履歴をバックアップする
AndroidからAndroidへ変える場合は、Googleドライブを使った標準バックアップが利用できます。LINEでは自動バックアップも用意されているため、普段から設定しておくと突然の故障にも備えられます。
LINEのホーム画面から設定を開き、「トークのバックアップ・復元」を選びます。
「今すぐバックアップ」などを選び、画面の案内に沿ってGoogleアカウントやバックアップ用PINコードを設定します。
電話番号やメールアドレス、Googleアカウントなど、引き継ぎに必要な情報が現在使えるものか確認します。
LINE公式は、長期間アップデートしていない場合にトーク履歴などを復元できなくなる可能性も案内しています。機種変更が必要になりそうなら、使えなくなる直前まで放置しないほうが安全です。
【独自判定】LINEが使えなくなるAndroidで失敗しない3タイプ別対策
ここまでの条件を「自分の場合」に置き換えると、対応は3タイプに分けられます。OSの数字だけを見るより、LINEを更新できるかまで含めて判断すると迷いません。
- タイプA:Android 11以上
-
最新版LINEの推奨環境です。Google Playを開き、LINEを最新版へ更新すれば基本的な準備は完了です。
- タイプB:Android 8~10
-
最新版ではないLINEを利用できる動作環境です。Android 8なら14.4.6、9なら15.2.1、10なら15.15.1までが現在の上限です。
- タイプC:Android 7.1.2以下
-
そのままではLINEを利用できません。Android 8以上へ更新できるか確認し、できなければバックアップと引き継ぎ準備後に機種変更します。
失敗例1:「Android 11未満=全部使えない」と思って買い替える
Android 11以上は「最新版LINEを使うための推奨環境」です。Android 8~10がただちに利用不可という意味ではありません。対応するLINEの上限を確認してから判断します。
失敗例2:更新できないのでLINEを先に削除する
トラブル時にLINEを削除して入れ直したくなりますが、引き継ぎ準備やトーク履歴の確認前にアンインストールするのは避けたほうが安全です。
「更新できない」と「LINEアプリを壊れている」は別問題です。OSが古い場合、再インストールしても対応バージョンを入れられないことがあります。
失敗例3:使えなくなる当日までバックアップしない
LINEが動くうちなら、電話番号やGoogleアカウントの確認、トーク履歴のバックアップなどを落ち着いて進められます。古い端末ほど突然故障するリスクも考えて、早めに準備しておくほうが安心です。
迷ったら「OS確認 → LINE確認 → LINE更新 → OS更新 → 更新できなければバックアップして機種変更」の順で進めてください。この順番なら、不要な買い替えやデータ消失のリスクを減らせます。
まとめ|LINEが使えなくなる前にAndroidでやること
2026年11月上旬には、Android版LINE 14.4.6未満のサポート終了が予定されています。まず自分のAndroid OSとLINEのバージョンを確認し、条件に合っていなければアップデートします。
- Android 11以上ならLINEを最新版へ更新する
- Android 8~10は利用可能なLINEバージョンを確認する
- Android 7.1.2以下はOSを更新できるか確認する
- OSを更新できなければ、LINEのバックアップ後に機種変更する
- 更新できないだけでLINEをすぐアンインストールしない
特に覚えておきたいのは、「推奨環境」と「利用できる最低条件」は同じではないことです。古いAndroidでも条件内なら使えるため、数字を確認してから対応を決めてください。
LINEがまだ使えている今のうちに、アップデートとトーク履歴のバックアップまで済ませておけば、機種変更が必要になった場合も慌てず進められます。

