LINEが使えなくなるAndroid機種は?2026年最新の対象と確認方法

  • URLをコピーしました!
この記事の要点
  • LINEが使えなくなるAndroid機種は、Android 7.1.2以下の端末です
  • Android 8〜10は利用可能ですが、使えるLINEバージョンに上限があります
  • 機種名よりAndroidのバージョンを確認するほうが確実に判断できます

「古いAndroidではLINEが使えなくなる」と聞いて、自分のスマホも突然使えなくなるのでは、と心配になった人も多いでしょう。LINEが使えなくなるAndroid機種を判断するときは、機種名だけを見るのではなく、現在入っているAndroid OSとLINEアプリのバージョンを見ることが大切です。

2026年8月時点のLINE公式情報では、Android 7.1.2以下はLINEを利用できません。Android 8〜10は最新版ではないLINEを利用できる「動作環境」で、Android 11以上が最新版LINEの推奨環境です。

この記事では、対象になる条件、古い機種の考え方、自分のスマホを確認する手順、対象だったときの対処まで順番に解説します。「今すぐ買い替えるべきか」まで判断できるよう、最後に利用状況別のシミュレーションも用意しました。

Android版LINE対応状況インフォグラフィック
目次

LINEが使えなくなるAndroid機種の2026年最新条件

最初に押さえたいのは、LINEが「特定の機種名」を一括して利用停止にするわけではない点です。基本的にはAndroid OSと、そこで動かせるLINEアプリのバージョンによって利用可否が決まります。

2026年8月時点では、Android 7.1.2以下のスマートフォンではLINEを利用できません。Android 8以上なら現在も利用可能な範囲がありますが、Android 11未満は最新版LINEの推奨環境ではありません。

Android OS2026年8月時点のLINE利用できるLINE
Android 11以上推奨環境最新版を利用できる環境
Android 10動作環境15.15.1まで
Android 9動作環境15.2.1まで
Android 8.0〜8.1動作環境14.4.6まで
Android 7.1.2以下利用不可利用できない

「Android 8以上ならすべて最新版LINEが使える」という意味ではありません。Android 8〜10では、それぞれ利用できるLINEアプリの上限があります。

LINE公式ヘルプでは、Android 10はLINE 15.15.1まで、Android 9は15.2.1まで、Android 8.0〜8.1は14.4.6までと案内されています。Android 7.1.2以下は利用できないと明記されています。

最新条件は変更される可能性があるため、長く使っている端末では定期的な確認が必要です。最新情報はLINE公式ヘルプの利用環境でも確認できます。

図のとおり、「利用不可」と「最新版ではないLINEなら動く」は別の状態です。出典:LINEヘルプセンター「LINEの利用環境を教えてください」(2026年8月確認)。

LINEが使えなくなるAndroid機種は機種名よりOSで判断する

「Galaxyの○○は対象?」「Xperiaなら何年の機種まで?」と機種名で探したくなりますが、それだけでは正確に判断できません。同じ機種でも、購入した通信会社やソフトウェア更新の実施状況によって現在のOSが違う場合があるからです。

判断するときは、現在その端末で動いているAndroid OSが7.1.2以下かどうかを最初に確認してください。Android 8以上までアップデート済みなら、少なくとも「Android 7.1.2以下だから利用不可」という条件からは外れます。

発売時のAndroidバージョンだけで判断しないでください。発売後にAndroid 8や9へ更新できた機種もあるため、現在のOSを見る必要があります。

Android 7世代の古いスマホは特に確認が必要

注意したいのは、2015〜2017年前後に発売されたAndroidスマホを長期間使っているケースです。この時期にはAndroid 6や7を搭載した端末が多く、最終アップデートがAndroid 7系で終わった製品もあります。

たとえばドコモが2016年に公表したAndroid 7.0への更新対象には、Xperia Z5シリーズ、Galaxy S6シリーズ、AQUOS ZETA、arrowsシリーズなど多数の機種が含まれていました。ただし、その後さらに新しいOSへ更新できた製品もあるため、「この一覧にある=現在LINEが使えない」とは限りません。

ネット上の「使えなくなる機種一覧」は目安として使い、最後は自分の端末の「設定」でAndroidバージョンを確認するのが安全です。

Android 8〜10なら今すぐLINEが使えなくなるわけではない

Android 8〜10を使っている人は、「Android 11未満だからもうLINEが使えない」と考える必要はありません。LINE公式では、これらを最新版の推奨環境ではないものの、旧バージョンのLINEを利用できる動作環境として案内しています。

ただし、使えるLINEアプリには上限があります。将来、現在利用できるLINEバージョン自体のサポートが終了すれば、そのOSではLINEを継続できなくなる可能性があります。

端末の状態判断考えたい行動
Android 11以上現在の推奨環境LINEとOSを更新して使う
Android 8〜10現在は利用可能次の買い替えを検討する
Android 7.1.2以下LINE利用不可OS更新または機種変更
Google Play非対応LINE更新が困難対応端末への変更を検討

AndroidとLINEのバージョンを確認する方法

対象かどうかは数分あれば確認できます。必要なのは「Android OSのバージョン」と「LINEアプリの現在のバージョン」の2つです。

先にOSを確認し、その後LINEを確認すると迷いません。端末メーカーによって設定画面の名前は少し違いますが、基本的な流れはほぼ同じです。

Android OSのバージョン確認手順

STEP
Androidの「設定」を開く

ホーム画面やアプリ一覧から歯車の形をした「設定」を開きます。

STEP
端末情報を開く

「デバイス情報」「端末情報」「スマートフォン情報」などを開きます。メーカーによって名称が異なります。

STEP
Androidバージョンを確認する

「Androidバージョン」の数字を確認します。7.1.2以下なら、現在のLINE利用条件を満たしていません。

設定画面で「Android」と検索すると、Androidバージョンの項目をすぐ見つけられる機種もあります。

LINEアプリのバージョン確認手順

  • LINEを開いて「ホーム」を表示する
  • 右上の歯車マークから「設定」を開く
  • 「LINEについて」を開く
  • 「現在のバージョン」を確認する

LINE公式も同じ手順を案内しています。画面が見つからない場合は、LINE公式のバージョン確認方法を見ながら操作するとわかりやすいでしょう。

Android 8〜10を使っている場合は、OSだけでなくLINEのバージョンも見てください。古いLINEのまま長期間更新しないと、将来の引き継ぎやトーク履歴の復元で問題が起こる場合があるとLINE公式も注意を促しています。

古いAndroidでLINEが使えなくなる理由

スマホ本体が壊れていないのにLINEが使えなくなるのは、アプリが安全性や新機能に合わせて更新され、その更新に古いOSが対応できなくなるためです。スマホ本体とLINEは、それぞれ別に更新されています。

たとえるなら、まだ走れる古い車でも、新しい道路の利用条件を満たせなくなるようなものです。本体が動くかどうかと、最新サービスを利用できるかどうかは別問題です。

Android OS

スマートフォン全体を動かす基本ソフトです。メーカーや通信会社から提供されるアップデートには機種ごとに期限があります。

LINEアプリ

Android上で動くアプリです。LINE側の更新により、古いAndroidでは新しいLINEをインストールできなくなることがあります。

Google Play

Androidアプリを入手・更新するための仕組みです。LINE公式はGoogle Play非対応機種ではLINEを更新できないと案内しています。

「今LINEが開くから大丈夫」とは限りません。端末が新しいLINEへ更新できない状態になると、その旧バージョンのサポート終了を境に利用できなくなる可能性があります。

Android 8〜10を使っている人は急いで買い替える必要があるとは限りませんが、LINEを主要な連絡手段にしているなら次の端末を考え始める時期です。

Google Play非対応機種もLINE更新に注意

OSの数字だけでなく、Google Playに対応しているかも確認ポイントです。LINE公式は、Google Play非対応機種ではLINEをアップデートできないため、Google Play対応機種への変更を案内しています。

一般的な国内販売AndroidスマホではGoogle Playを利用できることが多いものの、独自OSの端末や一部の特殊な端末では事情が異なります。Fire OS端末、Chromebook、カスタムOS端末などもLINEのサポート外環境として案内されています。

LINEが使えなくなるAndroidだった場合の対処法

Android 7.1.2以下だったとしても、すぐに端末を捨てる必要はありません。まずOSアップデートが残っていないか確認し、更新できなければ機種変更を考える順番が無駄の少ない進め方です。

対処の優先順位は「OS更新を確認 → LINEとデータを確認 → 更新できなければ機種変更」です。

対処1:Android OSを更新できるか確認する

「設定」内の「システムアップデート」「ソフトウェア更新」などを開き、利用できる更新が残っていないか確認します。Android 8以上まで正式にアップデートできれば、Android 7.1.2以下という利用不可条件から外れます。

ただし、非公式なカスタムOSを入れてLINEを動かそうとする方法は避けたほうが無難です。LINE公式ではカスタムOS端末そのものがサポート外環境に含まれています。

対処2:機種変更前にLINEの引き継ぎ準備をする

OS更新ができない場合は、古い端末が完全に使えなくなる前に機種変更の準備を進めます。特にLINEを家族や仕事の連絡に使っている人は、余裕のある時点で作業したほうが安心です。

  • LINEに登録している電話番号を確認する
  • アカウントのログイン情報を確認する
  • 必要なトーク履歴をバックアップする
  • 写真や連絡先などLINE以外のデータも保存する
  • 新しい端末で使うGoogleアカウントを確認する

新しいスマホを購入した後に古い端末が起動しなくなると、確認作業が増えます。まだ普通に使えるうちにアカウントとバックアップの状態を整えておくと、機種変更がかなり楽になります。

対処3:買い替えではAndroid 11より新しい機種を選ぶ

新しく購入するなら、現在の最低ラインだけを見てAndroid 8や9の中古端末を選ぶのは避けたいところです。2026年8月時点で、最新版LINEの推奨環境はAndroid 11以上です。

ただし、Android 11搭載というだけで長期間安心とは言い切れません。中古スマホではOSアップデートがすでに終了している可能性があるため、購入時は「現在のAndroidバージョン」と「今後のOS更新期間」の両方を見る必要があります。

LINEを長く使いたいなら、「今動く最古の端末」より「今後もOS更新が続く端末」を選ぶほうが買い替え回数を減らしやすくなります。

買い替えるべき?3タイプで判断するLINE継続シミュレーション

ここからは「利用できるか」だけではなく、「いつ買い替えるのが現実的か」で考えます。同じAndroid 9でも、LINEの使い方によって急ぎ度は変わるためです。

判断軸はOSの数字だけでなく、LINEが止まったときの困り度です。仕事、家族連絡、学校連絡などをLINE一本にしている人ほど、早めに準備する価値があります。

利用者例端末の状態判断
Aさん:連絡はほぼLINEAndroid 9・OS更新終了早めに買い替え候補を探す
Bさん:LINEは家族との連絡中心Android 10・正常動作今すぐではないが準備開始
Cさん:新しめのスマホAndroid 14通常の更新を続ければよい
Dさん:古い予備スマホAndroid 7LINE用端末としては変更する

Android 9でLINEが生活インフラなら早めに買い替える

たとえば70代のAさんがAndroid 9のスマホを使い、家族、病院の予約連絡、地域の連絡をほぼLINEで受け取っているとします。現在はLINEを使えていても、OS更新が終了しているなら将来のLINE更新には追いつけません。

この場合、「使えなくなった日に買う」より、動いている間に新端末へ移したほうが安全です。古い端末を見ながら設定を確認できるため、家族が引き継ぎを手伝う場合も作業しやすくなります。

Android 10で問題なく使えているなら準備期間にする

BさんはAndroid 10でLINE 15.15.1まで利用できる状態とします。2026年8月時点ですぐ利用不可になる条件ではないため、慌てて今日買い替える必要はありません。

一方、最新版LINEの推奨環境からは外れています。端末の電池劣化やメーカーの更新終了も重なっているなら、半年から1年先の買い替えを見越して候補を調べ始める、という考え方が現実的です。

「LINEが今日使えるか」だけでなく、「次回のサポート変更が来ても余裕を持って移行できるか」で判断すると失敗を減らせます。

LINEが使えなくなるAndroid機種についてのまとめ

LINEが使えなくなるAndroid機種を調べるときは、ネット上の機種一覧だけを見るのではなく、自分のAndroid OSを確認することが最も確実です。2026年8月時点ではAndroid 7.1.2以下でLINEを利用できません。

  • Android 7.1.2以下はLINEを利用できない
  • Android 8はLINE 14.4.6まで利用できる
  • Android 9はLINE 15.2.1まで利用できる
  • Android 10はLINE 15.15.1まで利用できる
  • 最新版LINEの推奨環境はAndroid 11以上

Android 8〜10は今すぐすべて使えなくなるわけではありません。ただし、利用できるLINEバージョンに上限があるため、長く使っている端末なら次の買い替えを意識しておくと慌てずに済みます。

まず「設定」でAndroidバージョンを確認してください。7.1.2以下ならOS更新の有無を調べ、更新できない場合はLINEが使える新しい端末への移行を進めます。

LINEが使えなくなるAndroid機種のよくある質問

「Android 8なら大丈夫?」「突然LINEが消える?」など、古いスマホを使っている人が迷いやすい点をまとめます。

Android 8ではLINEが使えなくなりますか?

2026年8月時点ではAndroid 8.0〜8.1でLINE 14.4.6まで利用できます。そのため、Android 8だから即座に利用不可というわけではありません。ただし最新版LINEの推奨環境ではなく、将来14.4.6が利用対象外になれば継続できなくなる可能性があります。

Android 7のスマホはもうLINEを使えませんか?

Android 7.1.2以下はLINE公式の利用環境から外れており、現在は利用できません。ただし、その機種がAndroid 8以上への正式なOS更新に対応している場合は、OSをアップデートすることで利用条件を満たせる可能性があります。まず端末のソフトウェア更新を確認してください。

LINEが使えなくなる機種は突然使えなくなりますか?

スマホの故障とは違い、サポート条件やアプリ更新の変更によって利用できなくなるケースがあります。古いLINEバージョンのサポート終了後は継続利用できない可能性があるため、古いOSを使っている人は告知が出てからではなく、動いているうちに更新や引き継ぎ準備をしておくと安心です。

機種名だけでLINEが使えるか確認できますか?

機種名だけでは確実とは言えません。同じシリーズでも通信会社や購入時期、OSアップデートの実施状況によって現在のAndroidバージョンが異なる場合があります。「設定」の端末情報から現在のAndroid OSを確認し、LINE公式の利用環境と照らし合わせる方法が確実です。

古いAndroidはLINEが使えるうちに買い替えたほうがいいですか?

Android 8〜10なら現在も利用できる範囲があるため、必ず今すぐ買い替える必要があるとは限りません。ただしOS更新が終了し、LINEを仕事や家族との主要な連絡手段にしている場合は、使えなくなってからではなく正常に動くうちに機種変更すると引き継ぎ作業を進めやすくなります。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次