- Discordでキックされても通知は一切届かない。サーバーが消えるだけ
- キックは再参加可能、BANは永久追放。明確な違いを理解しよう
- 招待リンクで再参加を試すのが最も確実な確認方法

Discordサーバーから突然消えてしまった経験はありませんか?「もしかしてキックされた…?」と不安になっても、実はDiscordではキックされても何の通知も届かないんです。
この記事では、Discordのキック機能について、通知の有無から確認方法、対処法まで徹底解説します。2024年時点でDiscordのユーザー数は6億人を突破し、サーバー管理の重要性も増しています。キックされた側の視点で、何が起きるのか、どう対応すればいいのかを詳しく見ていきましょう。
Discordキックされた側に通知は来る?結論から解説
結論から言うと、Discordでキックされても本人に通知は一切届きません。これはDiscordの標準仕様で、キックされた側にはただサーバーリストから該当サーバーが消えるだけです。
通知センターにメッセージが表示されることもなければ、DMで理由が送られてくることもありません。管理者が手動でDMを送らない限り、キックされたことに気づくのは自分でサーバーリストを確認したときになります。
この仕様の背景には、Discordがキックを比較的軽い処分として扱っている点があります。BANのように永久的に参加できなくなる措置ではないため、衝突や感情的な反発を避ける目的で静かに退場させる設計になっているんですね。
このグラフが示すように、キックされた本人と他の一般メンバーには何も通知されません。管理者のみが監査ログで確認できる仕組みです。つまり、キック情報は完全に非公開で処理されるというわけですね。
キックされたらどうなる?見た目の変化を詳しく解説

Discordでキックされると、あなたの画面にはどんな変化が起きるのでしょうか。具体的な状況を見ていきましょう。
サーバーリストから該当サーバーが消える
キックされた瞬間、左側のサーバー一覧から該当するサーバーのアイコンが消失します。エラーメッセージが表示されるわけでもなく、ただ静かに消えるだけです。
次にDiscordを開いたとき「あれ?このサーバーどこいった?」と気づくパターンがほとんど。スマホアプリでもPC版でも、この挙動は同じです。
過去のメッセージはどうなる?
キックされても、あなたが送信した過去のメッセージはサーバー内に残り続けます。これはBANの場合も同様で、管理者が手動で削除しない限り消えることはありません。
ただし、キックされた側からはそのサーバーにアクセスできないため、自分の過去の発言を確認したり削除したりすることはできなくなります。
DMやフレンド関係は維持される
意外かもしれませんが、キックされてもDMのやり取りやフレンド関係には一切影響がありません。サーバーからの追放はあくまでそのサーバー内だけの措置なので、個人的な繋がりは保たれます。
そのため、サーバー内で仲良くなった人とのDMは引き続き可能ですし、フレンドとして登録していればそのままです。これはキックがアカウント単位ではなくサーバー単位の処分だからなんですね。
キックとBAN・タイムアウトの違いを比較
Discordにはキック以外にも、BANやタイムアウトという処分があります。これらの違いを正確に理解することが、自分の状況を把握する鍵になります。
| 項目 | キック | BAN | タイムアウト |
|---|---|---|---|
| 再参加 | 可能(招待リンクで) | 不可能(解除まで) | サーバーには残る |
| サーバー表示 | 消える | 消える | 残る(灰色表示) |
| 発言・操作 | 不可 | 不可 | 制限される |
| 期限 | なし | 永久(解除まで) | 最長28日間 |
| 通知 | なし | なし | あり |
| 主な用途 | 一時的な退出 | 悪質な違反者 | 軽度の警告 |
この表からわかるように、キックは一時的な措置で、招待リンクさえあれば戻れます。一方でBANは永久追放で、管理者が解除しない限り再参加は不可能です。
タイムアウトは最も軽い処分で、サーバーには残ったまま発言だけが制限されます。タイムアウト中のユーザーには通知が表示されるため、自分がタイムアウト状態であることがすぐにわかります。これがキックと大きく異なる点ですね。
キックされたことを確認する3つの方法

通知が来ないキックですが、自分がキックされたかどうかを確認する方法はあります。ここでは確実性の高い順に3つの方法を紹介します。
1. 招待リンクで再参加を試みる(最も確実)
招待リンクを使って再参加を試すのが最も確実な方法です。キックされていた場合はスムーズに再参加でき、BANされている場合は「あなたはこのサーバーからBANされています」というエラーメッセージが表示されます。
招待リンクが手元にない場合は、そのサーバーのフレンドに連絡して新しいリンクを送ってもらうのが手っ取り早いでしょう。ただし、キックされた理由によっては管理者に直接問い合わせる方が適切な場合もあります。
2. サーバー検索機能を使う
Discordの検索バーにサーバー名を入力してみる方法もあります。ただし、これはサーバーが公開設定になっている場合のみ有効です。プライベートサーバーだと検索結果に表示されないため、この方法では確認できません。
3. 管理者に直接問い合わせる
最も直接的な方法は、サーバー管理者やモデレーターにDMで問い合わせることです。フレンド登録していれば連絡が取れますし、理由も教えてもらえる可能性があります。
問い合わせる際は丁寧かつ冷静な態度を心がけましょう。攻撃的な態度だと、再参加の機会を失う可能性もあります。「キックされた理由を教えていただけますか?」と低姿勢で尋ねるのがベストです。
Discordでキックされる主な理由7選
キックされる理由は様々ですが、よくあるパターンをまとめました。自分が該当していないか確認してみてください。
このグラフは実際のデータではなく推定値ですが、多くのDiscordコミュニティで報告されているキック理由の傾向を示しています。最も多いのは不適切な発言で、次いでスパム行為やルール違反が続きます。
不適切な発言・暴言
他のメンバーを不快にさせる発言や攻撃的な言動は、キックの最も一般的な理由です。特に差別的な表現や誹謗中傷は即座にキックの対象となります。
スパム行為
チャットを連投で埋め尽くしたり、同じ内容を何度も投稿したりする行為もキック対象です。広告リンクの無断投稿も含まれます。
サーバールールの違反
各サーバーには独自のルールがあります。例えば「政治的な話題は禁止」「18歳未満は入室不可」などのルールに違反すると、警告なしでキックされることもあります。
長期間の非アクティブ
数ヶ月間ログインしていないメンバーを、サーバーの整理目的でキックすることがあります。これは悪意のあるキックではなく、単なる人数調整です。再参加すれば問題なく戻れるケースがほとんどです。
Discordキック後の対処法|再参加するには?

キックされてしまった場合、どう対応すればいいのでしょうか。ステップごとに解説します。
Step 1: 冷静になって原因を考える
まずは感情的にならず、なぜキックされたのか冷静に考えましょう。最近の自分の発言や行動を振り返ってみてください。ルールを読み返すのも有効です。
Step 2: 招待リンクを入手する
再参加するには新しい招待リンクが必要です。サーバー内のフレンドに連絡して送ってもらうか、管理者に直接問い合わせましょう。
PC版での再参加方法:招待リンクをクリックするか、左下の「+」ボタンから「サーバーに参加」を選択し、リンクを貼り付けます。
スマホ版での再参加方法:左上のメニューをタップ→「+」アイコン→「サーバーに参加」を選択し、招待リンクを貼り付けます。
Step 3: ルールを再確認して模範的な行動を心がける
再参加できたら、必ずサーバールールを最初から読み直しましょう。そして、しばらくは発言を控えめにして様子を見るのが賢明です。
過去のキック履歴は監査ログに残っているため、管理者はあなたの記録を確認できます。特に短期間に複数回キックされた履歴がある場合、次はBANされる可能性が高くなります。信頼を回復するために、コミュニティに貢献する姿勢を示すことが重要です。
スマホとPCでのキック操作の違い

管理者側の視点で、スマホとPCでキック操作にどんな違いがあるのかも知っておくと参考になります。被キック側としては直接関係ないかもしれませんが、理解を深めるために見ていきましょう。
PC版でのキック方法
PC版では、メンバーリストからキックしたいユーザーを右クリックし、「〇〇を追放」を選択します。理由を入力するダイアログが表示され、「キック」ボタンをクリックすれば完了です。
入力した理由は監査ログに記録されますが、キックされた本人には通知されません。管理者やモデレーターのみが後から確認できる仕組みになっています。
スマホ版でのキック方法
スマホ版では、メンバーリストからキックしたいユーザーのアイコンを長押しします。すると、PC版と同様のメニューが表示されるので、「追放」を選択します。
基本的な流れはPC版と同じですが、UIの違いにより操作方法が若干異なります。ただし、キックの効果や通知の仕組みは両プラットフォームで完全に同一です。
Discordキック権限の仕組みと階層構造

誰でもキックできるわけではありません。Discordには権限システムがあり、キック権限を持つユーザーだけが実行できます。
キック権限を持つロール(役職)
通常、サーバー管理者とモデレーターがキック権限を持ちます。サーバー設定で「メンバーをキック」権限を有効にしたロールのみが実行可能です。
サーバー管理者は「サーバー設定」→「ロール」→「権限」から、各ロールのキック権限を編集できます。一般メンバーにはこの権限を与えないのが基本です。
ロール階層による制限
Discordではロールに上下関係があり、自分と同格以上のロールを持つユーザーはキックできません。例えば、モデレーターは他のモデレーターや管理者をキックできないようになっています。
これは権限の乱用を防ぐための重要な仕組みです。万が一キック権限を持つロールが暴走しても、上位ロールが制御できるようになっているんですね。
キック履歴の確認方法|管理者側の視点

キックされた側は自分の履歴を確認できませんが、管理者側はどうやって確認するのでしょうか。参考までに解説します。
監査ログでキック履歴を確認
管理者は「サーバー設定」→「監査ログ」から、過去のキック履歴を確認できます。ここには誰が・誰を・いつ・なぜキックしたかがすべて記録されています。
フィルター機能を使えば「メンバーをキック」だけに絞り込むことも可能です。これにより、複数の管理者がいるサーバーでも、後から事実関係を明確にできます。
監査ログの閲覧には権限が必要
監査ログを閲覧するには「監査ログを表示」権限が必要です。この権限は通常、サーバー管理者やモデレーターなど限られた役職にのみ付与されます。一般メンバーはこのログにアクセスできません。
つまり、キックされた側が自分で履歴を確認する方法は存在しないということです。情報を知りたい場合は、管理者に丁寧に問い合わせるしかありません。
キック解除の方法はある?取り消しは可能?

「キックを取り消す」という機能は、Discordには実装されていません。しかし、実質的な取り消しと同じ効果を得る方法はあります。
再招待が実質的な解除方法
管理者が新しい招待リンクを送ることで、実質的にキックを取り消せます。システム上、キック自体を撤回する機能はありませんが、再招待によって同じ結果が得られます。
誤ってキックしてしまった場合、管理者は即座に招待リンクを送ればいいだけです。キックされた側も、再参加すれば元通りサーバーにアクセスできます。
BANの解除方法
BANの場合は明確な解除手順があります。管理者は「サーバー設定」→「BANしたユーザー」から対象ユーザーを選択し、「BANを取り消す」をクリックします。
ただし、BAN解除後も自動的にサーバーに戻るわけではありません。キック同様、新しい招待リンクで再参加する必要があります。また、BANを取り消しても相手に通知は届きません。
キックされないための予防策5つ
そもそもキックされないようにするには、どうすればいいのでしょうか。実践的な予防策を紹介します。
このグラフが示すように、最も重要なのはルール遵守です。全体の30%を占めており、基本中の基本と言えます。以下、具体的に見ていきましょう。
1. サーバールールを定期的に確認する
多くのDiscordサーバーでは、運営方針やルールが随時更新されます。定期的にルールチャンネルをチェックする習慣をつけましょう。
特に大規模なサーバーでは、細かなルール変更が頻繁に行われます。知らないうちにルール違反をしてしまうリスクを減らせます。
2. 丁寧なコミュニケーションを心がける
攻撃的な言葉遣いや煽り表現は避けましょう。意見の対立があっても、相手を尊重した言い回しを選ぶことが大切です。
特に議論が白熱してきたときこそ、一度深呼吸して冷静になるべきです。感情的な発言は後悔につながりやすいですからね。
3. 定期的にログインしてアクティブを維持
長期間ログインしないと、サーバー整理の対象になる可能性があります。最低でも月に1回はログインして、アクティブ状態を維持しましょう。
4. 重要な会話はスクリーンショットで記録
管理者との重要なやり取りや、サーバールールに関する会話はスクリーンショットで保存しておくと安心です。万が一トラブルになった際の証拠になります。
5. スパム行為を絶対にしない
連投やコピペの繰り返し、広告リンクの無断投稿は即キック対象です。メッセージは内容をまとめてから送信する習慣をつけましょう。
Discordのキックできない場合の原因と対処法

管理者側の視点ですが、キックしようとしてもできない場合があります。その原因を知っておくと、システムの理解が深まります。
ロール階層が原因
最も多い原因は、対象ユーザーのロールが自分と同格以上である場合です。Discordのロール階層システムにより、上位ロールのユーザーはキックできません。
キック権限が付与されていない
自分のロールに「メンバーをキック」権限が付与されていない可能性もあります。サーバー管理者に確認して、必要に応じて権限を追加してもらいましょう。
サーバーオーナーはキックできない
サーバーの作成者(オーナー)は、誰もキックできません。オーナー権限を譲渡しない限り、この制限は解除されません。
まとめ
Discordでキックされても通知は一切届かず、ただサーバーが消えるだけです。確認方法は招待リンクで再参加を試すのが最も確実で、キックなら戻れますしBANならエラーメッセージが表示されます。
キックは一時的な措置で再参加可能ですが、BANは永久追放です。再参加後は必ずルールを確認し、模範的な行動を心がけましょう。何より、ルールを守って丁寧なコミュニケーションを取ることが、キックされない最善の方法です。
万が一キックされてしまった場合でも、冷静に対処すれば多くの場合は再参加できます。この記事で紹介した方法を参考に、適切に対応してくださいね。
